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建築実例

大きな窓と大柄な木目が特徴の家

リビングルーム奥には、開放感のある窓。お隣の許可を得て、擁壁を白く塗ることにされたそうです

事例2 S邸

Sさんご家族は、ご夫婦と幼稚園児、赤ちゃんの4人。リビングに入って最初に目に入る大きな窓は、隣の家が一段高く建っていて、窓が鉢合わせする心配がないから。擁壁に向けて、大胆に設置してあります。ご夫婦がチョイスした床材は、木目がかなり特徴的なもので、各部屋もこれに合わせたデザインを考えました。ブルー系の色がお好みでしたので、キッチン周りをはっきりとした青、一部の壁を少しグレイが入った青にしてみました。

吹き抜けを通して1階からも見える、2階の天井は木目調に。2階に上がるとわかるのですが、これはクロス貼りです。2階のホールには、家事に便利なワーキングカウンターを作り付けに。少し子供が大きくなったら、部屋にこもらず、ここで勉強をするのもいいのは…と思い、少し広めのホールにしてみました。

玄関からリビングへは特にドアや壁を設けずに、目線で奥行きを感じて、広々感を得られるように。ただ、玄関ドアの位置からは、リビングルームを覗き込むことはできないようにしてあります。また、昭和デザインのクロスを壁に貼り、玄関の雰囲気のアクセントにしてみました。

  • 床材とブルーのキッチン、壁が上手くマッチしています
  • 洋室の壁にもブルーを使用している部分が
  • 2階の廊下。天井を木目調クロスにすることで、デザイン性を保ちながら、コストダウンを実現
  • 広めの2階ホールにワーキングカウンターを設置。奥様と子供達の憩いの場になるかもしれません
  • 洋室に隣接したウォークインクローゼットもクロスは木目調
  • 広い土間のある玄関。左手に広がるリビングルームは、玄関先からは見えません
  • 奥に窓を持つシューズクローク。玄関土間に閉塞感が全くありません
  • 外壁もブルー系に。ご要望で2本の縦線を入れるデザインにしました
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