東雁来モデルハウス



札幌版次世代住宅基準(スタンダードレベル)のモデルハウス
札幌市は、積雪寒冷地である地域特性に応じた温暖化対策を推進するために、国の基準を上回る札幌独自の高断熱・高気密住宅の基準である「札幌版次世代住宅基準」を策定しました。
建築主等の申請に基づき、住宅の断熱性能等が、札幌版次世代住宅基準に適合しているかを審査(札幌版次世代住宅適合審査)し、適合する住宅を、札幌版次世代住宅として認定しています。(札幌版次世代住宅認定制度)



自然対流式床下暖房換気システム
このシステムは建物内外の温度差を利用し、外気の新鮮な空気を床下に集中的に取込み、床下で温められた空気が開口部を通して上昇。室内をくまなく対流する事によって温度むらの少ない快適な住空間が実現します。機械動力に頼らない画期的な暖房システムです。
床下のコンクリートにパイピングを打込んだ「床下蓄熱暖房」を採用し、1階は暖房器具を置かないスッキリとした空間を実現し、2階は補助暖房としてパネルヒーターを設置します。

断熱仕様(ダブル断熱)
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外壁高性能グラスウールHIRI16Kg 100mm +フェノバボード 60mm
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天井裏高性能グラスウール HIRI16Kg 400mm
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基礎A種押出法ポリスチレンフォーム 3種b 100mm
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窓樹脂サッシアルゴンガス入り LOW-Eペアガラス
住宅性能
- 札幌版次世代住宅基準(スタンダードレベル)
- Q値=0.97w/㎡k
- C値=0.5c㎡/㎡
- 年間暖房エネルギー消費量/55.6KWh/(㎡・年)
物件概要
- 所在地/札幌市東区東雁来11条3丁目5-6
- 敷地/236.64㎡
- 延床面積/131.88㎡
- 間取/4LDK+2WCL